(サムネイルはサウンド&レコーディングマガジンの取材記事より引用。「音を光や映像として体験できる「VisVib」から考える、インクルーシブな音楽とそのための道具とは?」 2024-12-27, Text:iori matsumoto、Photo:Hiroki Obara, https://www.snrec.jp/entry/PR/report/ccbt_visvib_2024)
「VisVib」はろう者・難聴者も含めて音楽を楽しめるような音楽ワークショップの開発過程で生まれた、トーンチャイムという楽器を用いる、音を光や映像としても体験できるシステム。シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)、東京藝術大学芸術情報センター(AMC)、および東京文化会館が共同で行った”CCBTと大学・研究機関との協働事業「音楽デバイス開発プロジェクト」”の中で開発された。
研究過程のリサーチノート: https://ccbt.rekibun.or.jp/what-we-do/diverstiy-and-inclusion-project-02
使い方、デバイスの作り方やプログラムのソースコードを公開したWebサイト: https://ccbtokyo.github.io/visvib-manual/
クレジット
- 音センサーシステム開発:松浦知也
- 映像システム開発:薄羽涼彌
デバイス開発
- 伊藤隆之(シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]テクニカルディレクター)
- イトウユウヤ(テクニカルディレクター/arsaffix)
- 三浦大輝(エンジニア)
- 多田伊吹(CCBTインターン(2022-23年)/ろう者)
ワークショップ開発
- 伊原小百合(東京文化会館ワークショップ・リーダー)
- 坂本夏樹(東京文化会館ワークショップ・リーダー)
- 櫻井音斗(東京文化会館ワークショップ・リーダー)
- 古橋果林(東京文化会館ワークショップ・リーダー)
- Sasa/Marie(SignPoet(手話による「てことば」で詩を紡ぐ人)、ミュージック・アクセシビリティ・リサーチャー/ろう者)
コミュニケーション支援(日本手話言語⇔日本語):
- 石川ありす
- 篠塚正行
- 小貫美奈(筑波技術大学)